あっという間に5月、ゴールデンウィークも終わりに近づく、こどもの日です。
雨が多く、はっきりしない日が続きましたが、ゴールデンウィークは良いお天気でした。
新しく進学した生徒さんも学校に慣れ、
もう少しすると中間テストです。
前回は中学受験の生徒さんに少し触れましたが、
他の小学生には何をしているのか、と言いますと、
国語の基本はわたしは自分の体験や感じたことを誰かに話す、ということだと思っています。
人に伝えるということは、相手にわかってもらうということなので、どう話したら相手がわかってもらいたいということです。
それを意識するだけで随分変わります。
昨日何した?お昼なに食べた?体育の授業は何したの?
というようなことでもいいのです。
まず、質問する、ということをします。
ただおしゃべりして時間を過ごすのではなく、
わたしは目的を持って話します。
きちんと答えられるようになると、
それだけで国語の点数は上がります。
それが大切、なのです。
その他には文章の音読、漢字、コトワザ、故事成語などですね。
音読はとてもいいと思います。
漢字を適当に読んでいるので、それを正すということはとても重要です。
まずはそこから始めています。
小学生を教えるのはとても大切だと思っています。
1時間のレッスンですが、お互いに集中しながらの貴重な時間です。
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